ビットコインをはじめとした仮想通貨を法定通貨とする国が出てきたり、仮想通貨のETFが上場したりと、仮想通貨もいよいよ市民権を得たといって良いでしょう。
仮想通貨は分散投資としても有力な候補の一つであり、私たちにとっても他人事ではありません。
あなたが仮想通貨についてどれだけ理解しているか、チェックしてみましょう!
仮想通貨クイズを解いてみよう
ビットコインの通貨単位
ビットコインの通貨単位は?
(a)
BTC
(b)
Bitcoin
(c)
BC
(d)
ETH
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ビットコインの通貨単位はBTCです。例えば、1BTC、15BTC、0.01BTCと表示します。2023年9月3日のビットコインの価格は約379万円なので、1BTC=379万円となります。
ビットコインのメリット
ビットコインのメリットとして当てはまらないものは次のうちどれか。
(a)
ウォレットアドレスが個人の認証情報に結びつかないため匿名性が高い。
(b)
24時間取引可能である。
(c)
信頼できる団体が取引を管理しているため、取引が改ざんされる可能性が限りなく低い。
(d)
法定通貨や株式、債券のような資産クラスとは異なる性質を持つため、分散投資として有効である。
法定通貨としてのビットコイン
ビットコインは、国家の法定通貨として使われることがある。
(a)
法定通貨として使われることがあり、国の中央銀行が発行することができる。
(b)
法定通貨として使われることがあり、国の中央銀行が発行することはできない。
(c)
法定通貨として使われることはなく、国の中央銀行が発行することができる。
(d)
法定通貨として使われることはなく、国の中央銀行が発行することはできない。
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ビットコインをはじめとする暗号資産は、法定通貨として使われることがあります。例えば中南米の国エルサルバドルは、2021年9月に世界で初めてビットコイン(BTC)を自国の法定通貨としました。
ただし、ビットコインは発行主体がなく、円やドルのように国の中央銀行が独占的に発行できるわけではありません。
ビットコイン・ピザ・デー
「ビットコイン・ピザ・デー」とは何か?
(a)
世界中のビットコインの開発者グループが集まり、ピザパーティーを開いた日
(b)
当時はまだほとんど価値のなかったビットコインが、ピザ購入の決済手段として用いられた日
(c)
ビットコインを大量保有するピザチェーンの運用会社が、アメリカのフロリダ州でビットコインのイベントを開いた日
(d)
世界的なピザチェーン店が、利益の余りが現金ではなくビットコインで寄付した日
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「ビットコイン・ピザ・デー」は、それまでほとんど価値を持たなかったビットコインが、物やサービスと初めて交換されたと言われる日です。
2010年5月22日、Laszlo Hanyecz氏は、自身の保有する10,000BTCを米フロリダの米ピザチェーンPapa Johnsのピザ2枚と交換しました。ビットコインはその後11年間で1,000万倍まで膨れ上がりました。
暗号資産の稼ぎ方①
自身のコンピュータや計算資源を用いて暗号資産の売買取引等の記録に協力することで、対価として新たに発行される暗号資産を得ることを何というか?
(a)
クラフト
(b)
ステーブルコイン
(c)
ステーキング
(d)
マイニング
暗号資産の稼ぎ方②
暗号資産を保有してブロックチェーンのネットワークに参加するとで、対価として暗号資産等の報酬を得ることを何というか?
(a)
ステーキング
(b)
マイニング
(c)
クラフト
(d)
ステーブルコイン